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目の奥の痛みの治療

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目の奥の痛み治療

目の奥の痛み気になりませんか?
目薬をしてもダメ、サプリメントや飲み薬でも良くならない。そんななかなか治らない時の治療があります。

目の奥の痛みの原因

目の奥の痛みの原因はいくつかあります。一般的に多いのは

などがあります。

視神経炎

視神経炎とは、物を見るための視神経に何らかの障害を起こす病気を指します。

特発性視神経炎

特発性視神経炎とは、原因不明の病気で、視神経乳頭が赤く腫れる「視神経乳頭炎」と、視神経乳頭には当初所見がなく正常にみえる「球後視神経炎」があります。

症状としては、片眼または両眼の「視力低下」、眼球を動かす時の痛む「眼球運動痛」、見ようとするところが見えない「中心暗点」や、全体に霧がかかる、視野の一部からだんだん見えにくくなるなどの「視野欠損」がみられます。

虚血性視神経症

特発性視神経炎と並んで視神経症の二大疾患といわれています。視神経の栄養を与える血管に循環障害が起こる病気です。多くは高齢者の片眼に生じやすく、ほとんどの場合は、高血圧、糖尿病、高脂血症、心疾患、血液疾患などの全身の危険因子が存在します。

症状としては、ある日ある時間に突然視力低下や視野欠損が起こるのが特徴です。

視野では、見ようとするところが見えない「中心暗点」や下半分あるいは上半分の視野がみえない「水平半盲」がよくみられます。

帯状疱疹等のウイルス

帯状疱疹の影響で目の痛みがあらわれる病気は、眼部帯状疱疹と呼んでいます。

帯状疱疹とは、水ぼうそうのウイルスが原因ですが、水ぼうそうが治った後もウイルスは体内の神経節に潜伏しています。しかし、疲労やストレス、病気、加齢などで免疫力が低下し、ウイルスが再活性化すると、神経に沿って皮膚に痛みを伴う発疹が出ます。

眼部帯状疱疹は、顔面の知覚をつかさどる三叉神経のうち、三叉神経第1枝(前頭部・上まぶた・鼻部)の領域に帯状疱疹を発症します。

眼部帯状疱疹とは、この帯状疱疹が原因で目の痛みとしてあらわれます。一般的な三叉神経痛と基本的には同じですが、帯状疱疹の治療を先におこなわなければなかなか目の痛みも治らない病気になります。

目の奥の痛み治療

目の奥の痛みの治療は、まず痛みの原因は何なのかはっきりさせる必要があります。原因が判明したことを前提として、原因となる病気、症状を改善せるように促します。患者さんによっては、首のこり、目の周りの疲労、筋緊張、糖尿病等の全身性血流循環障害など、原因は一人ひとりことなるため、患者さんの状態に合わせて治療プランを組み立てます。

目の奥の痛みでお悩みの際は、まずお気軽にご相談ください。

院長
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五十肩や手足のしびれなど、病院に行ってもなかなか良くならない、原因がわからない症状は、大田区北千束の保険メディカル整骨院、大岡山院までご相談ください。
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