頑固な肩こり首こりの治療はおまかせください
肩こりの原因は、デスクワークやスマホの使いすぎ、ホルモンバランスの変化、精神的ストレス、気圧の変化、寒暖差による自律神経の乱れなど様々です。
- 運動不足
- 眼精疲労
- 体型、癖
- 冷え性
- 自律神経の乱れ
- うつ病、うつ症状
- 交通事故の後遺症
- 生理不順
- 便秘、下痢体質
- 呼吸器疾患
- 循環器疾患
- 更年期
肩こりの治療には、ご自身の肩こりの原因を把握し、適切な治療をおこなうことで再発防止にもなります。
肩こりに関係する筋肉
肩こりと言っても、その関係する筋肉は範囲が広く、首の後ろから肩甲骨の間まで広がっています。体の前側では、鎖骨やあばら骨についている筋肉も関係してきます。
肩こりの始まり「僧帽筋」
僧帽筋は一番表面にある筋肉です。肩こりが気になり始めた時、まず関係してくるのが僧帽筋です。
僧帽筋は、首の後ろから腰のすぐ上まで広がっていて、体の前側では鎖骨の外側1/3まであります。クーラなどの風が当たっただけでも影響が出て緊張してしまう筋肉になります。
現代病の原因「肩甲挙筋」
肩こりを感じた人で、まず手が行くところにあるのが肩甲挙筋です。肩甲挙筋は、名前のとおり肩甲骨を持ち上げる筋肉で、首まで広がっています。肩甲挙筋は、僧帽筋よりも体の内側にある筋肉で、近年、PCやスマホを操作する時間が増えたことで肩こりや姿勢の悪さの原因となっています。
意外に多い「菱形筋」
菱形筋は、肩甲骨と背骨を繋いでいる筋肉です。菱形筋の主な働きは、肩甲骨を引き寄せることですが、長時間のPCやスマホの操作によって硬くなることで首肩周りの動きを制限してしまいます。その結果、頑固な肩こりを引き起こします。
肩こりの治療
一般的な肩こりの治療は、低周波療法や軽いマッサージ、運動で楽になると思います。しかし、肩こりの原因となるものが普段の生活習慣(PC業務、スマホの使いすぎ)では、毎日のように再発し、だんだんとつらい肩こりに移行してしまいます。肩こりがひどくなってしまっては、回復するまでの時間もかかってしまいます。
では、どのような治療が良いかといいますと、ショックウェーブ療法という衝撃波を利用した治療器具をつかうことで、頑固に固くなった筋肉、筋膜を柔らかくすることです。
そして、硬くなってしまった筋肉の影響で伸びなくなった関節を矯正することで更に動かしやすくなり、再発防止にも繋がります。姿勢が正しくなり、筋肉を動かしやすくなると、全身の血流循環も改善し、集中力も上がり、目のかすみもなくなります。